親が老人ホームに入居したり、亡くなったりすることで、実家が空き家になるケースが増えています。
総務省統計局ホームページ (令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果)
1978年から2023年までのデータによると、空き家数は約268万戸から900万戸へと急増し、空き家率も7.6%から13.8%に上昇しました。
放置された空き家は老朽化が進み、治安や地域環境に悪影響を与えることが懸念されており、早急な対策が求められています。
空き家の経済的負担と管理の課題
- 固定資産税や維持費の負担
- 空き家を放置すると、固定資産税や都市計画税に加え、維持・管理費もかかり、経済的な負担がどんどん増えてしまいます。
- 老朽化と治安の悪化
- 人が住まない家は老朽化が進みやすく、地域の環境に悪影響を与えることがあります。また、不法侵入や犯罪のリスクも高まり、治安を悪化させる要因になります。
- 空き家の管理の精神的・
身体的な負担 - 思い出が詰まった家を手放さず守りたいと感じる方は多くいらっしゃいます。しかし、空き家の管理には精神的にも身体的にも負担がかかることがあります。
これらの問題を解決し、空き家を有効に活用できます
「ティアの空き家活用サービス」を利用して、思い出を残しながら家を資産として有効活用しませんか?
ティアの
空き家活用サービスとは
誰も住んでいない空き家をティアが借り上げ、活用代行するサービスです。
簡単な査定後に、収益見込みや活用プランをご提案いたします。
大切な空き家を、オーナー様に代わってティアが有効活用いたします。
大切な空き家をティアにお任せいただくことで
安心できるポイント
POINT01
空き家活用に関する手続きのすべてを「ティア」が代行します。
※リフォームの手配・入居契約・建物管理・入居者管理 など。
POINT02
リフォーム費用・火災保険・運用中の建物管理費用はティアが負担します。
※固定資産税・都市計画税はオーナー様のご負担となります。
※不用品の処分については、パートナー企業のご紹介も可能です。
POINT03
入居者様が決まれば、一定の賃料が得られます。
※入居者様がいる期間に限ります。
※市場家賃や初期リフォーム費用により変動します。
POINT04
人が住むことによって、建物の老朽化がおさえられます。
※契約期間終了後、クリーニングをして物件を返却します。
“空き家活用”の流れ
1お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください
お電話でのお問い合わせはこちら
受付時間10:00-17:00
土日祝も受付いたします
※年末年始(12/30~1/3)を除く
2査定
お客様からの情報をもとに、周辺環境の調査や書面(登記簿など)の確認、間取り図面の確認など、簡単な査定を実施いたします。
3現地調査・査定書の提出
現地確認の上で、活用が可能かどうか判断し、収入見込み・リフォームの有無の調査などを確認いたします。
活用方法や収益金額をご提案いたします。
4ご契約
ティアに活用代行をお任せいただけるかの判断をいただき、契約となります。
契約期間は標準13年間です。
※物件の状況により異なります。
※詳細については契約前にご説明いたします。
5空き家活用のための準備
ティアのパートナー企業にて、リフォームや入居者様の募集・決定をし、管理会社に管理を委託します(ティアで管理費用を負担いたします)。
6活用開始
物件の入居開始時から、オーナー様への月々の賃料のお支払いが開始します。
※入居期間中は契約内容に基づいた賃料をお支払いいたします。
710年目の選択
契約期間満了3~5年前に下記の3つのプランから、今後の物件の管理方法についての
ご案内いたします。
再契約
(契約更新する)
再契約を結び、再度物件を活用します。
※再契約時点での物件の状況によっては、再契約ができない可能性もあります。
自主管理
(契約更新しない)
オーナー様がご自身で賃貸物件を管理します。入居者様がいる場合には、そのまま引き継がれます。
物件返却
(契約更新しない)
オーナー様がご自身で、物件の利用や売却などを行います。
※ティアで、契約期間満了日までに、入居者様の退去手続きをいたします。
8(活用開始から13年)
期間満了
7でお選びいただいたプランを実行いたします。
よくある質問
Q毎月、いくらの家賃収入がありますか?
物件により異なります。
入居者様が決まれば、オーナー様に毎月一定の賃料が支払われます。
収益金額を知るためにも、お電話もしくはお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。
Q空き家の活用前や活用中にお金を支払う必要がありますか?
固定資産税・都市計画税はオーナー様のご負担となります。
リフォーム費用・火災保険・運用中の建物管理費用はティアが負担します。
Qどんな家でも活用できますか?
現地調査を行い、建物の状況・立地環境を見て、入居者様を見つけるのが困難だと判断した場合には、活用をお断りすることもあります。
その場合は、買取や仲介のご提案をいたします。
Q運用中の途中解約はできますか?
原則、途中解約は不可とさせていただいています。
Q活用と売却、どちらを選べばよいですか?
活用と売却のそれぞれに、メリットがあります。
【活用のメリット】
・不動産の権利関係は現状のまま維持できるため、思い出の家を残すことができる
・家賃収入が得られる
【売却のメリット】
・売却後の財産を、介護や医療費、老後の生活などのために活用できる
・売却し、移転登記が完了すると、以降の維持・管理費は発生しない
ご自身の事情を考慮していただき、適した方法をお選びください。
決めかねる場合は、お電話もしくはお問い合わせフォームより、ティアの不動産専門スタッフまでお気軽にご相談ください。